心の不安感が夢となって表れるのは不安夢! すぐに対処を!
どもども、Wiccaです。
梅雨ということで、雨も多く、憂鬱な気分になることも多いかと思います。それぐらいで見ることはないと思いますが、憂鬱な状態の時に見やすい、不安夢(フアンム)について解説していきます。
不安夢は、現実の不安感が夢に反映にされている夢のことです。目覚めた時に、不安感が残っている夢といえば判りやすいでしょうか? 大抵の場合は、原因を自覚しているので、すぐに判ると思います。
問題は不安感が夢にまで出ているのに、自分で何らかの対処をしようとしないことです。
不安が夢に出ていることは判っていても、現実に原因が解消されるわけではないので、自分では何もできないと思ってしまうのです。他のことをやろうという気持ちになれない場合もあるでしょう。ただの夢だとして放置されることもあります。
やっかいなのは、不安な感情というのは、上手く処理できなければ、どんどん膨らんでいく傾向にあることです。少しずつ心を侵食し、憂鬱な気分だけならともかく、必要以上に猜疑心を抱いたり、自尊心を失くしてしまうような状態になってしまうこともあります。すると夢も不安夢ではなく、悪夢へと変わり、恐ろしい展開の夢に悩まされることになるでしょう。最悪の場合は心の病、うつ病などを発症してしまうこともあります。
原因に心当りがあるなら、なるべく向き合い、できれば解決するように努めることです。それが無理な場合でも、とにかく心身がリラックスできるような行動を起こしましょう。自分にあったストレス解消法の一つや二つはあると思いますので、それを試してみてください。原因に心当りがない場合でも、不安な夢を診断することで、原因を突き止めることも可能です。
人間、生きている限り、色々なことがあります。不安感を抱く理由を挙げれば、キリがありません。それらを逐一夢としてみることもないのです。つまり、夢として見るということは、無意識から何らかのメッセージが送られているのです。
夢は自分へのメッセージです。上手く活用して、より良い日常を過ごしてください。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません