亡くなった人に招かれる夢は死の暗示!? 死の夢
どもどもWiccaです。
今まで解説した夢の中に『死』を暗示する夢が幾つかありました。夢は自分へのメッセージですので、本来は応援であったり忠告のような意味があるため、死を暗示する夢を見た場合、対応策があります。
しかし、そんな死を暗示する夢の中で『寿命、もしくは運命としての死』ではないかと思わせるものがあります。
そのひとつが『亡くなった人に招かれる』という夢です。
臨死体験者の人がよく語るような「川の向こうで亡くなった人が招いている」というタイプの夢です。招いている人が亡くなった祖父母や両親、兄弟など、血縁であることが多いのも特徴です。
渡るのは川が一般的に多いのですが、道や線路の向こうで手招きする場合や、天の川や虹の橋の向こうにいる場合もあります。
手招きではなく、一緒に寄り添ってくれるというパターンもあります。
隣に寄り添い、暗闇の中を案内してくれたり、橋を渡るという展開もあります。変わったパターンでは、飛行機やロケット、夜行列車に乗り込むというものもあります。
このような夢を見た場合、非常に穏やかな死を暗示します。
つまり、病気や事故で苦しみながら死んでいくような、死に方ではないということです。年齢的に若いのであれば、即死的な状況は考えられますが……。
招かれるにしろ、寄り添われるにしろ、このタイプの夢で、死の暗示から逃れられる可能性は、夢の中で自分自身が「後ろを振り返る」という行為があったかどうかだけです。
それ以外は、寿命が尽きての死、もしくは運命として決まっている死を受け入れるようにという意味になります。夢を見た本人も、亡くなった人に招かれるような夢を見ると、己の死を悟ったり、意識する場合も多いようです。
人はいつか、必ず死にます。このような夢を見る、見ないに関わらず、後悔しないように日々を過ごして頂ければと思います。
夢は自分へのメッセージです。上手く活用して、より良い日常を過ごしてください……