夢に傘が出てくると、それは保護の象徴。異性なら運命の人のかも!?
どもどもWiccaです。
6月11日は『傘の日』ということですので、それにちなんで『傘の夢』について、紹介したいと思います。傘は保護の象徴です。雨が降ってきて傘をさすような、ごく普通の行動でも、夢だと、あなたを助けてくれる人物が現れることを暗示するのです。【傘を差した時の状況】に注目してみてください。それではいくつかのケースについて解説してみましょう。
「傘」
保護や適応力、身近な人間関係を暗示します。また、形状によって男性器、女性器を象徴することがあります。
・主な意味・
守り 保護 隠匿 適応 身近な人間関係
「雨が降ってきて、傘をさす・誰かに傘をさしてもらう」
傘は保護の象徴ですので、あなたを助けてくれる人が現れることを示しています。雨が降ってきて、突然傘が現れるような場合でも、同じ意味になります。また、誰かが傘をさし、入れてくれるような場合は、その人との関係がかなり緊密になることを暗示しています。異性であれば、恋人の関係を暗示するものとなります。ただし、あなたの好みかどうかまでは判りませんので、覚悟は必要かもしれません。傘をさしてくれるのが両親や親戚など、親族であれば、自立を促しているといえるでしょう。
(傘をさす・傘をさしてもらう・相合い傘・傘が現れる)
「閉じた傘を持つ・自分のものではない閉じた傘を持つ」
夢の中では“開いた傘は女性器”“閉じた傘は男性器”を、それそれ象徴します。
女性が閉じた傘を持つ場合は、気になる男性の存在や、運命の男性が現れていることを知らせようとしています。自分のものではない閉じた傘を持つような場合は、ちょっと予想外の男性かもしれません。自分の閉じた傘と一緒に別の閉じた傘を持つ場合は、浮気願望や性的な解放願望が表れていますので、状況によっては自制を。男性の場合、閉じた傘を持つだけであれば、性的な欲求不満がたまっていることを示しています。意味もなく傘を開くようであれば、性的欲求を解放したい願望が強くなっていることを示します。
(閉じた傘を持つ・自分のものではない閉じた傘を持つ)
「傘をさせない・傘を忘れる」
雨が降ってきたのに傘を持っていない、傘が壊れているような場合は、周囲とのトラブルを予兆します。傘があるのに開けない場合は、自分自身の行動に問題があることを示しています。不思議なことに、このような夢を見ると、周囲に頼らず、自分で対応していくと、解決していけることも暗示していますので、あまり悲観的にならないようにしましょう。稀にですが、女性がわざと傘をささずに雨に濡れているような場合、妊娠を意味することがあります。赤ちゃんを望んでいる夫婦であれば、非常に良い予兆だと言えるでしょう。見分け方としては、雨に濡れることがイヤではないかどうかです。
(傘がない・傘を忘れる・傘が壊れる・傘をさせない・傘をささない)
「傘をさしているのに、身体の一部が濡れる」
雨の中、傘をさしているのに、なぜか身体の一部が濡れる場合は、注意が必要です。その濡れている部分に何らかの病気があることを暗示しています。夢の中で濡れる箇所が強調されるようであれば、要注意です。まだ治療が可能であることも示していますので、自覚症状がないのであれば、検査なども含めて検討してみると良いかもしれません。
(傘を差しているのに、身体の一部が濡れる)
「傘をさして空へと浮かぶ」
一見、傘をさして空へと浮かぶ夢は、開放的な感じもしますが、実は災いを予見し、死を暗示します。断言はできませんが、災害や事故的な意味合いが強く、傘をさしていますので、本人は死に際してそれほどの苦痛はない、ということを暗示しています。また、死後の世界を信じている人であれば、穏やかに死の世界へ行けるということも表しているといえるでしょう。回避する方法に関しては、他の夢の意味も診断してみないと判りません。
(傘をさして空へと浮かぶ・傘をさして空を飛ぶ)
たかが傘の夢と簡単に考えていたら、死を暗示するような意味があるのには、驚いたかと思います。死を暗示する夢については、また別の機会に書いてみたいと思います。
夢は自分へのメッセージです。上手く活用して、より良い日常を過ごしてください。
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